その一週間はホルモンの奴隷。
こんばんわ。
昨日の夜に初めての記事を書いたので、今朝ドキドキしながらアクセス解析→
0。
ん?0ってなんだい。これはどういう事だい。
「あ、もしもし?あのー、すみません、昨日ブログ書いてみたんですけど、あのー、アクセス解析?やってみたら数字のぜろって書いてあって。」
「これって、やり方間違えてますか?え?アクセス数0って意味ですか?いくらなんでも一人くらいは読んでくれてるんじゃないですかね?」
「えぇ、えぇ、あ、はてなブログです。初心者にも優しいって聞いて。は?優しいって書けば誰かが見てくれるって意味じゃないんですか?」
「この、ワールドワイドネットワーク?のなかで、誰か一人くらい・・・えぇ、えぇ、あの、はい。今見ても0です。」
てな電話をかけまくりたい気持ちを抑えつつ、(実際には旦那に似たような電話をかけつつ)、今日こそは誰か見てくれるんじゃないかと期待しつつ、昨日の続きを書いていきます!!
今日はですね、月経前症候群(PMS)の具体的な症状についてですね、書いていこうかと思います。具体的なっていっても、私の症状であって、皆が皆って訳じゃないんですけど。
一般的に言われている精神的な症状
イライラ・精神的に不安定・憂うつ・うつっぽくなる・無気力・集中できない・細かい作業ができない・ボーっとする・朝起きられない・不眠・寝つけない
これですね。
柔軟剤のCMとかで、香りのベールとかドームで包まれたタレントさんが動き回るシーンがあったりするじゃないですか。
触るとはじける!とかいいながら、衣類に触れると香りがはじけたりとか。
あの香りの部分を、全てイライラに変換してください。
頭からつま先まで、匂い立つようにイライラが立ち上る状態。
わずかな刺激ではじける怒り。
もう、バーサーカーでデストロイヤー。
ナイフみたいに尖っては、触れる物みな傷つけたい状態なわけです。
体は一晩徹夜した朝みたいに重くて、何をしてもすぐに疲れるし、ソファーから一歩たりとも動きたくない。そんな状態で、怒りに包まれているので、もうカオスですよ。体内カオス。
この状態の時には、論理的思考や判断なんてもんは出来ません。
年頃の女子高生なんかを、箸が転んでもおかしいなんて言いますが、
PMSの女性なんかは、転ぶような箸は捨ててしまえ。という精神状態な訳です。
全てではないけれども、月に一回、こんな風になってしまう女性がいるという事を、出来れば知っていてほしいなと思うのです。
家に帰っても、洗濯物を溜まりっぱなし、食器も洗われておらず、ご飯も無い。本人はソファーで寝転んで、指摘すると逆ギレし、ふてぶてしく、だらだらした態度、理不尽な八つ当たり、体調不良アピール、
いきなり前触れも無く仕事休まれたり、よくわからないタイミングで泣かれたり、キレられたり、頼んだ仕事がミスばっかりだったり、
迷惑でしょう。迷惑でしょうとも。
ただその女性が、その一週間、体内ホルモンの奴隷状態である事を、どうか知っていてほしい。
本人に自覚があっても、自分の意思ではどうしようもないんですよね。
私の場合、「あぁ、(イライラの神が)降りて来ているな」という自覚があり、
彼が去っていくのを出来るだけ静かに待つようにしていますが、まぁ無理ですね。静かに待つ事が出来るなら、こんなブログも書かないわけです。
風邪の時に、意思の力で熱を下げる事が出来ないように、PMSも意思の力でイライラをはねのける事が出来ないのです。
しかしまぁそうは言っても、手のかかる2歳児男子の世話をせねばならない身としては、そういつまでも他人様に迷惑をかけ続け、ホルモンとやらに振り回され続ける訳にはいかないのです。
見てろよ。ホルモン。いつまでもお前の好きにはさせない。
そんな決意を新たに、明日もブログ書きまーす。